子どもの歯並び矯正
Children's teeth alignment
子どもの歯並び矯正とは
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当院では、子どもの歯並び矯正も積極的におこなっています。
子どもの歯並び矯正とは、小さい頃から顎の成長や歯の交換期にかけて行う矯正治療のことです。
すべての歯が生え揃い、顎の成長が終わった段階で行う成人矯正とことなり、子どもの歯並び矯正は、歯並びが悪くなる原因を取り除き、お口の機能のトレーニングを行いながら進めていくのが特徴です。
単に歯並びを良くするのではなく、歯並びが悪くなる原因を取り除き、トレーニングによって正常な発達を促すため、頭蓋顔面発育生涯にも効果的です。
当院では、これまで50名以上のお子さまの発達に携わり小児口腔発達学会(NPD)にも所属している院長が対応致します。
歯並びが悪くなる原因を取り除きます
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お子さまの歯並びが悪くなる原因は遺伝だけだと思っていませんか?
歯並びが悪くなる原因は、口呼吸や指しゃぶりなど遺伝以外とも関連しています。
特に最近は、様々な道具が発達し、小さい頃から楽に食事をできることで、口の機能が発達せず、結果として、歯並びに問題を抱える、ということがあります。
子どもの歯並び矯正では、単に歯並びを改善するのではなく、正常なお口の機能の発達を促し、根本から歯並びを改善していきます。
いつもお口があいている、口呼吸、姿勢が悪い、食事中に音を立てて食べている、こんな生活習慣に当てはまるお子さまは、それが原因で、歯並びが悪くなっている可能性があります。
子どもの歯並び矯正のメリット・デメリット
成長期が終わってから行う成人矯正とことなり、子どもの歯並び矯正には多くのメリットがあります。
一方、小さい頃から始める必要があるため、デメリットもいくつか存在します。
子どもの歯並び矯正のメリット・デメリットについて以下で見ていきましょう。
メリット
歯並びが悪くなる原因を取り除き根本から治療ができる
子どもの歯並び矯正では、口呼吸やお口の発育不全といった、歯並びが悪くなる根本的な原因にアプローチをして治療をすすめていきます。
そのため、姿勢が良くなる、顔つきが変わるなど、お子さまの成長発育にも良いことが起こります。
顎の発育をコントロールできる
成長期にかけて矯正を行うことで顎の発育をコントロールすることができます。
顎の成長を抑えたり、発育を促すことで、歯並びだけではなく、かみ合わせそのものを理想的な形にすることができます。
矯正にかかる負担を少なくすることができる
成人矯正に比べて矯正にかかる負担を少なくすることができるのも、子どもの歯並び矯正の特徴です。
成人矯正では、歯を並べるスペースを作るために永久歯の抜歯を行うこともありますが、子どもの歯並び矯正では、顎の成長をコントロールしておこなうため、永久歯の抜歯が不要な場合が多くあります。
また、小さいうちは骨が柔らかいため矯正中の痛みなども抑えられる傾向にあります。
デメリット
トレーニングにはお子さまと家族の協力が必要
子どもの歯並び矯正にはお子さまと家族の協力が必要です。
特に、最初の段階では、今まで何気なく行っていた悪い癖を治す必要があるため、お子さまに対して根気強く接する必要があります。
お子さまの将来のためを思って、ご家族が一体となって取り組んでいただければと思います。
費用
プレこども矯正 | ¥165,000 |
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小児矯正 | ¥450,000 24回払いの場合月々¥19,600〜 |
症例により費用が変わります。まずはお気軽に「小児矯正無料相談」をご活用ください。