インプラント - 名古屋市守山区の歯医者ならリンクスター歯科

インプラントとは

インプラント治療とは、何らかの原因で歯を失った箇所に人工の歯根（インプラント体）を埋め込み、歯を補う治療のことです。
以前ですと同じく歯を失った場合の治療では、入れ歯やブリッジが主流でしたが、近年ではインプラント治療の件数が増えてきています。

自分の歯と同じようにしっかり咬める

インプラントは、骨の中に埋め込んだインプラント体がしっかりと骨と結合するため自分の歯と同じようにしっかりと噛めます。
同じく歯を失った場合の治療である入れ歯は、噛み心地や咀嚼能力が自分の歯に比べて劣りますが、インプラントではそのようなことはありません。

周囲の歯に負担をかけない

歯を失った場合にブリッジで治療をするとなると、周囲の歯を削る必要がありますが、インプラントでは周囲の歯を削る必要はありません。
歯は削ってしまうと寿命が短くなってしまうため、周囲の歯を削る必要がないインプラントは、周囲の歯に負担をかけない治療と言えるでしょう。

保険診療ではないため高額

インプラントは基本的に自費診療のため、保険診療にくらべて高額です。

治療期間が長い

インプラントは、インプラント体が骨としっかり結合するのを待つ必要があるため治療期間が長くなってしまいます。

外科手術が必要

インプラントは、インプラント体を骨に埋め込む外科手術が必要です。
手術自体は簡単で痛みも少ないものですが、外科手術そのものに苦手意識を持たれる方はいらっしゃいます。

CT撮影でお口の中を精密に把握して行う

インプラントを行う際に重要なのは、事前の診断です。
当院ではCT撮影を行い、インプラントを行う部分の骨の状態を三次元的に確認します。
CT撮影により肉眼やレントゲン写真ではわからない点まで確認することができ、インプラントをより安全に行うことが可能です。

ストローマンインプラントを使用

トローマンインプラントは、70以上の国で500万人以上の患者に信頼され、世界シェアNO.1の実績を誇ります。
45年以上の歴史と5年および10年の臨床データにより、確かな安全性が証明されていますので、安心してご利用いただけます。

サージカルガイドで確実な治療

インプラントを行う際に、サージカルガイドを使用します。
サージカルガイドとは、マウスピースのような形で、インプラント体を埋める適切な角度や位置が記録してあり、それにそってインプラント体を埋めることで手術を確実に行うことが可能です。

治療前のカウンセリングとアフタフォローの充実

当院では、治療前のカウンセリングやアフタフォローをしっかりと行います。
インプラントをして終わり、ではなく、その後、適切にかみ合わせが機能しているか、などのメインテナンスも重要です。

1. カウンセリング

患者さんの悩みや希望を聞き取り、それに対して適切な治療法を提案します。

2. 精密検査

事前にCT撮影やかみ合わせ検査、模型の型取りなどを行います。

3. 治療計画の立案

検査結果をもとに治療計画の立案を行います。

4. 手術

インプラント体を埋入する手術を行います。

5. 補綴物の型取り

インプラント体が骨と結合して以降、補綴物の型取りを行います。

6. 補綴物のセット

補綴物のセットを行います。

7 メインテナンス

インプラント治療後、生活して問題がないかを確認します。